大寒の日の波乗り
1月20日は大寒だったそうで・・・。それじゃ寒いはずですよね。ちなみに大寒とは二十四節気の一つで、太陽の黄経が三〇〇度に達した時をいい、現行の太陽暦で一月二〇日頃に当たる一年で最も寒い季節のことを言うらしいです。暦ではこれから暖かくなると言う事だろうから、春までもう少しの辛抱です。
その大寒の土曜日。朝起きて外に出ると、空はどんよりと曇り、足元から冷たさをビンビンに感じる寒さで風も吹いています。波情報をチェックするとサイズはヒザ・・・。ひとりならそのままベットへ逆戻りして温もりたいところですが、前日に宮さんと約束をしたので海に行く準備を始めます。7時過ぎに迎えに来てくれてそのまま九十九里へ。途中の気温計の表示は3℃・・・。波乗りをする気温じゃありません。最初にチェックしたポイントは波情報通りのヒザサイズ。乗れる波はありません。後輩から一宮方面の某ポイントならかろうじてできると言う事で、途中で合流したSAKUさんチームと共に移動します。そのポイントは確かにセットでコシくらいはあるのですが、なんとか乗れる程度でかなり微妙・・・。しかしせっかく来たんだからとみんな着替えはじめます。私はとりあえず木曜日に波乗りしているしコシも痛いしと言い訳を作って海には入らず、写真撮影に徹する事にしました。砂浜からカメラを構えていると指先が痛くなってくるくらい寒くて、海の中も波が落ち着かず大変そう。それでもみなさん気合いで波乗りしていたのには感心させられました。みんなまだ若いもんには負けていません。軟弱者は私だけのようでした。
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